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「かんばん」のはじまり


日本では、七世紀の藤原京でお店に標としてつけられた牒(ちょう=フダ、キフダなど)が

「標牒(ひょうちょう)」と呼ばれたのが「看板」のはじまりだそうです。

その後、鎌倉末期には、「木簡すなわち簡板(ふみいた)」が「鑑板(かがみばん)」となり、

室町から桃山時代にかけて「簡板、簡版(共にかんばん)」と定着し、

江戸時代になってその音と看(み)せる板であることから「看板」と定着していったと

考えられているそうです。

「かんばん」のやくわり


皆さんも外に出ると、いろいろな場所で「看板」を目にしていると思います。

例えば、道案内の「看板」やお店の「看板」や広告の「看板」など様々な「看板」を目にします。

こういった「看板」の役割は、「情報を提供する」目的に取り付けられてる物が多いですね。

でも、近頃では車で初めて行った地域で「看板や標識」を見ながら場所を探す場合に

ゴチャゴチャしていて「全然、わからない。」なんて事ありませんか?

最近では、カーナビや携帯ナビがあるので大丈夫と言われる方も多いとは思いますが・・・。

そういった意味でも、皆さんが見て「わかりやすく、きれいで、オシャレな看板」を

創りたいと思います。

でも最近は「ここは何屋さんかな?的看板」もついつい創ったり、目にしたりしますね。

流行(はやり)ですかね~?

さいきんの「かんばん屋」は


最近の看板は、「インクジェットプリント加工の看板」がよく目に付きます。

弊社でもインクジェットプリントで製作した看板が最近多いです。

「看板屋」というより「印刷屋さん」みたいな仕事をしています。

インクジェットプリントの良い点は、今まで手間を掛けないと出来なかった色使いや画像を使った

看板が簡単に作れる点とすごく製作期間が短くなった点だと思います。

少し前までは、看板屋といえばペンキと筆で文字や絵を描くというイメージがあったと思います。

今では、ペンキも筆もめったに使わなくなりました。

他の業界でもそうだと思いますが、「腕をふるう職人」が「機械を扱う職人」となり、早く綺麗に

物を作れる事は良いのですが、なにか近頃は、せちがなく、人間味が無いと思いませんか?

もう少し時間をかけてもよいのでは・・・。

これからの「かんばん屋」は


これからの看板屋は、どうなるのでしょうか?

インターネット上でのお店ばかりになり「看板はいらない」とか、

「DIY」がはやりですから、「看板も自分で作ろう」そういう時代が来るかもしれませんね。

今の一般向けホームセンターの品揃えはすごいですから、「やる気」さえあれば出来そうな気がします。

そうならない為にもこれからは、「デザイン・素材・形状等」で看板屋に頼まないと出来ない看板を

創っていける様に日々「努力、勉強」していこうと思います。

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2013.05.29
看板屋の仕事内容を追加しました。